低木・常緑樹編
コニファーの剪定
剪定時期
春(3〜4月)、秋(9〜10月)
ポイント
- 樹形を整えるため、外側に伸びすぎた枝をバランスよく切り戻します。
- 太い枝は切らず、新芽や細い枝を中心に刈り込みましょう。
- 剪定は全体を見て自然な形を保つことが大切。
- 強く切りすぎると枯れることがあるので注意してください。
ドウダンツツジ(灯台躑躅)の剪定
剪定時期
花後すぐ(6〜7月)
ポイント
- 花が終わったらすぐに剪定を開始。
- 古い枝や混み合った枝を根元から間引いて風通しを良くします。
- 長く伸びた徒長枝もカットして、枝の密度を調整。
- 剪定は樹形を自然に保つように少しずつ行いましょう。
ナナカマド(七竈)の剪定
剪定時期
冬(1〜2月)
ポイント
- 落葉後の冬に剪定を行うのがベスト。
- 混み合った枝を根元から間引いて風通しを確保。
- 伸びすぎた枝や枯れ枝は早めに切り落としましょう。
- 樹形を見ながら全体のバランスを整えてください。
ヒイラギナンテン(柊南天)の剪定
剪定時期
冬(12月〜2月)
ポイント
- 密集した枝を間引き、風通しを良くします。
- 枝先が伸びすぎて形が崩れている場合は軽く切り戻し。
- 棘に注意しながら作業してください。
- 過度な剪定は避け、自然な形を維持しましょう。
シャリンバイ(車輪梅)の剪定
剪定時期
春(3〜4月)
ポイント
- 古い枝や枯れ枝を切り詰めてすっきりさせます。
- 混み合った枝を間引き、枝同士の擦れや風通しを改善。
- 棘に注意し、剪定ばさみや手袋を使うことをおすすめします。
- 樹形は自然な丸みを意識して整えましょう。
ツツジ(躑躅)の剪定
剪定時期
花後すぐ(5〜6月)
ポイント
- 花が終わったらすぐに剪定を行い、花芽を残すことが重要です。
- 古い枝や徒長枝を根元から切り取り、枝の密集を解消。
- 全体の形を整え、日当たりや風通しを良くします。
- 剪定は軽めに行い、過度な切り戻しは避けましょう。
コデマリ(小手毬)の剪定
剪定時期
花後すぐ(5〜6月)
ポイント
- 花が終わった直後に剪定。
- 古い枝や混み合った枝を根元から間引きます。
- 樹形を自然な丸みに整え、風通しを良く。
- 成長が早いので軽く剪定を繰り返すのがポイントです。
ヒュウガミズキ(日向水木)の剪定
剪定時期
花後すぐ(4〜5月)
ポイント
- 花が終わったらすぐに剪定を開始。
- 古い枝や徒長枝を根元から切り、込み合った枝は間引き。
- 樹形を見ながらバランスよく整えましょう。
- 剪定後は切り口を斜めにカットし乾燥を促進。
シキミ(樒)の剪定
剪定時期
冬(12月〜2月)
ポイント
- 混み合った枝を根元から間引いて風通しを改善。
- 樹形を崩さないよう軽く剪定。
- 有毒植物なので剪定時は手袋必須。
- 切り落とした枝の処理も慎重に。
ソヨゴの剪定
剪定時期
冬(12月〜2月)
ポイント
- 混み合った枝を根元から間引きます。
- 樹形を崩さないように注意しながら剪定。
- 風通しが悪いと病気の原因になるため、間引きは丁寧に。
- 剪定した枝はこまめに片付けましょう。
クロガネモチ(黒鉄黐)の剪定
剪定時期
冬(1〜2月)
ポイント
- 枝が混み合いすぎないよう根元から間引き。
- 樹形を見ながら軽く切り戻し、自然な形を維持。
- 剪定後は樹液が出やすいので切り口は清潔に保つ。
- 冬場の剪定は樹への負担が少ない時期です。
マキ(槇/犬槇)の剪定
剪定時期
冬(1〜2月)
ポイント
- 樹形を整えるために枝を詰めて刈り込みます。
- 太い枝は極力切らず、細い枝を中心に整えるのがコツ。
- 剪定は少しずつ様子を見ながら行いましょう。
- 密集しすぎた部分は根元から間引きます。
アベリアの剪定
剪定時期
花後すぐ(6〜7月)
ポイント
- 古い枝や花後の伸びすぎた枝を切り詰める。
- 樹形を丸みのある自然な形に整えましょう。
- 切りすぎると花付きが悪くなるので注意。
- 剪定はこまめに行うと良いです。
アセビ(馬酔木)の剪定
剪定時期
春(3〜4月)
ポイント
- 混み合った枝を根元から間引いて風通しを良くします。
- 樹形が乱れた場合は枝を切り戻して整える。
- 花芽を切らないように注意しましょう。
- 毒性があるので手袋の着用をおすすめします。
ギンバイカ(銀梅花)の剪定
剪定時期
花後すぐ(5〜6月)
ポイント
- 古枝を根元から切り除き、樹形を整えます。
- 枝が込み合ったら間引いて風通しを良く。
- 花芽を残すよう注意して剪定しましょう。
- 剪定後は切り口を斜めにして乾燥を促進。
サザンカ(山茶花)の剪定
剪定時期
花後すぐ(12月〜1月)
ポイント
- 花が終わったらすぐ剪定開始。
- 古い枝を切り詰め、形を整えましょう。
- 樹形を見て不要な枝は根元から間引く。
- 過度な剪定は避け、花芽を残すことを意識。
オオムラサキツツジ(大紫躑躅)の剪定
剪定時期
花後すぐ(5〜6月)
ポイント
- 花後すぐに剪定して花芽を残す。
- 古い枝や徒長枝は根元から切り落とす。
- 全体のバランスを見て形を整えます。
- 日当たりや風通しを良くするための間引きが重要。
サンゴジュ(珊瑚樹)の剪定
剪定時期
冬(1〜2月)
ポイント
- 混み合った枝を根元から間引き風通しを確保。
- 樹形が崩れないよう軽く剪定します。
- 冬場の剪定は木の負担が少なく安全。
- 枝が伸びすぎている場合は部分的に切り戻しましょう。
ベニカナメモチ(紅要黐)の剪定
剪定時期
冬(1〜2月)
ポイント
- 樹形を整えながら枝を間引きます。
- 伸びすぎた枝は根元から切り戻し。
- 剪定後は樹形のバランスを必ず確認。
- 過度な剪定は避けてください。
カクレミノ(隠蓑)の剪定
剪定時期
春(3〜4月)
ポイント
- 古枝を根元から切り除き、枝の混み具合を調整。
- 樹形が崩れている場合は形を整える。
- 新芽が動き出す前の春に剪定するのが最適。
- 剪定後は切り口を斜めにし、乾燥を促しましょう。
ナンテン(南天)の剪定
剪定時期
冬(1〜2月)
ポイント
- 混み合った枝や古い枝を根元から間引きます。
- 樹形を見ながら自然な形に整えることが大切。
- 強剪定は避け、少しずつ形を整えましょう。
- 剪定後は切り口のケアを忘れずに。
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